主に固定ipプランをocnで希望するとき、回線の種類ごとに複数のプランがありますから、その中で選べます。
基準は主に固定ipの数になるでしょう。
光回線の場合、固定ipを64個まで付与できるプランもあります。
固定のアドレスを大量に必要とするなら、これを選ぶのがいいですね。

逆にそこまで必要ないなら、8個だけ、16個だけなど、数が少ないものを選べばOKです。
固定ipの数は、プランの名称でわかります。
たとえば光回線で固定ip8個のプランは、光ip8といった名前です。
数字のところが16に変われば、固定ipが16個もらえるプランとなります。

これは光回線以外でも同じで、たとえばADSLip8ならADSLの回線で固定ipを8個もらえるプランになります。
数字が16になれば、もらえる固定アドレスの数も16個に増えるという意味です。
回線の種類やプランごとに固定ipの上限がありますから、たとえば他のプランでは64個のプランがあるのに、別のプランになると最大で16個となる例もあります。
固定ipプランを一覧でチェックしつつ、気になる回線で最大何個の固定アドレスがもらえそうか、チェックしてください。

また、同じ固定ipプランの中で、契約の種類がいくつかあります。
家庭用かビジネス用かなど、契約者の使用状況や環境に合うものをここで選ぶ形になります。
基本的に家庭用とビジネス用では、ビジネス用の方が料金が高くなります。

たとえば同じ光ip1でも、家庭用なら月に1万円程度で利用できますが、ビジネス用では8万円程度になったりします。
コチラの契約プランは使用者の種類や状況によってある程度自動的に決まる面もあるため、好きに選べるとは限りませんが、選べるプランの中でなるべくお得なプランを選ぶといいでしょう。

このようにocnにはたくさんの固定ipプランがあります。
またそれぞれにオプションやサービスがついており、たとえばコールセンターによるサポートがついていることがあります。
固定ipの活用についてわからないことがあれば、こちらに連絡すれば専門スタッフが対応してくれます。
これらも活用するといいでしょう。